まず現在の状況、なぜ今の職場を辞めたいのか、新天地で何を求め、どういった仕事をしたいのか、どんなビジョンを持っているのか。
カウンセリングの中で希望を叶えるための条件として具体的な項目に落とし込んで行く行程です。
先生とお話する中で必要なのは、医学知識でも学歴でもありません、きちんと相手の理想をかなえようという姿勢です。転職は大きな決断です。真心と責任感を持って接し、人生の舵を切るパートナーとして先生から信頼されるコンサルタントを目指してください。

先生からのご要望を伺い、条件に合致する求人をご提案します。
先生のご希望に添ってカスタマイズしたものをご提案するのが基本ですが、現在アルバイト等を探していないか状況の確認をしたり、オススメ求人のご案内や提案などの情報発信も大切な仕事です。

面談までには基本的に勤務条件や、お互い伝えにくいような条件交渉は全て私たちが間に入り済ませてから面談に挑みます。
面談にはコンサルタントも同席し、自分のアピールが苦手な先生に代わって先生の紹介をすることもあります。リラックスして面接ができるような、雰囲気づくりも私たちのお仕事です。
最近ではオンライン面談も増え、よりスピーディに話を進めることができるようになりました。

無事入職が決まった後も、アルバイトや開業など生活環境の変化に応じたサポートを続けていきます。
中には、昇進のご連絡をくださる先生もおり、そのたびに「マーキュリーさんのおかげで充実した生活を送れています」と言って下さる先生もいます。
アルバイトから転職、開業支援をして、医者になった息子さんもまたマーキュリーを使って頂く親子二代でのお付き合いの先生もいます。

求人への応募者有無や応募者からの経歴登録が届いていないか専用画面でチェックします。
新しい応募者がいれば早速コンタクトを取り、スタッフ面談や経歴登録のご案内をします。
経歴登録があれば基幹システムへのデータ取り込みを行います。

入社研修終了後にまずお願いするのがスタッフ面談です。
応募者とはまず初めにオンライン面談を一人およそ30～40分かけて実施します。
その中で応募求人の説明や応募者の経歴確認などを行います。
スタッフ面談で大切にしていることは「応募への感謝の気持ち」とお仕事内容をモレのないように説明することです。
事前に共通の話題になりそうなことを調べておき、緊張気味の方には、面談に入る前に少し他の話題で緊張をほぐすことも大事。

新しい求人依頼があれば、スタッフへメルマガ配信します。
午前中に配信して午後からは直接スタッフへ電話を架けて応募の意思確認を行います。

今は求人依頼のないクライントへ求人確認。求人取得できれば自分たちで求人広告の原稿を作成します。
求人のヒアリングが重要。できるだけ詳しく求人に掲載することが応募獲得につながります。

テレアポリストを作成して新規案件獲得のためクライアントへ架電を行います。
既存クライアントには今後の募集状況のお伺い、ハローワークなどに掲載している新規クライアントには当社の紹介を兼ねてご挨拶の架電を行います。
募集の可能性をGETできれば早速新規営業のアポイントを取得します。
テレアポの秘訣は声のトーンと礼儀正しさ。そして最初の２～３ワードで、どういうタイプの担当者か見極め、次の対応を見誤らないこと！

テレアポから獲得したアポイントで、初めてのクライアントへのご挨拶訪問。派遣会社を複数利用している企業も多く、新規参入するのは簡単なことではありません。

クライアントとスタッフのマッチングができれば職場見学を実施します。
ここが1番重要！スタッフが実際に職場環境を見学し、クライアントの担当者から具体的な仕事内容の説明を受けます。30～40分の短い時間ですが、ここでの第一印象が就業決定を左右します。
見学終了後に双方の感想を聞くまではドキドキです。

初日勤務の朝は私たちが同行して派遣先へ伺います。
派遣先の担当者さんに引継ぎが完了すればここで一旦任務終了。
「行ってらっしゃい！頑張ってね」と見送ります。

初日勤務終了後には電話やメールでスタッフへ勤務の感想を伺います。
また、2か月に1回30分程度派遣先にお邪魔して、職場での困りごとや業務内容の状況を聞き、長期的に勤務できるようにフォローしています。

スタッフフォローと兼ねてクライアントのご担当者とも打合せを行います。
今後の採用活動や職場環境、派遣スタッフの勤務態度などを伺います。
また、定期的にある法改正についてもいち早くお伝えして、対応の必要がある場合は協力して準備をします。